行政×OT×学校

学校に作業療法士を

心と体のリハビリを行う専門家である作業療法士(OT)の部屋を学校内に設け、子どもの学習のつまずきや悩みに寄り添う取り組みを、行政と進めています。
生きづらさを抱えたまま成長させないための教育を目指し、発達に特性があっても自立して生きる力を育む、行政・OT・学校が一体となった取り組みです。

学校に作業療法士を設ける取り組み
 

失敗も楽しみながら
目標達成

集中力の欠如、語彙力の低下、不登校など、課題が多様化する教育現場。作業療法士が取り組むのは「CO-OP(コアップ)」という手法。子ども自身が主体的に悩みを解決するための「作戦」を立て、失敗を楽しみながら目標達成に向かうプログラムです。
専用のワークシートやカードを使って、子どもたちと作戦会議を進めます。

 

教員や保護者にも寄り添う

落ち着きのない学級があれば、作業療法士が体操や呼吸法の授業を通じて集中力の高め方を伝え、イライラしがちな子には体をほぐして、学びやすい心と体の環境を整えます。また、教員の研修や保護者との面談にも注力しています。


 
 
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学校作業療法室の取り組みを全国各地に広げ、さまざまなチャレンジをするため、岐阜県飛騨市にてふるさと納税によるファンディングを実施しています。ご支援をよろしくお願いします!

 

学校作業療法室に関する新たな情報は、はびりすのSNSにて発信しています。ぜひご覧ください。

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